2026 伴你飛翔論壇|與談主題介紹
從「支持當事人」轉向「改變家庭與支持系統」
——從日韓的實務經驗思考:退縮者真正需要的支持階段與家長的思維成長進程
作者/ 與談人 大草 稔
社會的協同組合 NAVIDO・國際合作團隊長
至今,我在日本與韓國持續參與針對社會退縮當事人、父母與家人,以及支持工作者所進行的諮詢與支持工作……尤其是長期處於社會退縮狀態的情況,更需要超越只關注當事人的視角,將家庭關係、父母的焦慮與期待、價值觀,以及彼此溝通的方式等整體環境納入理解。
在社會退縮支持中,我們經常重視當事人走出家門、與他人見面、參加居場所或各類活動,以及嘗試工作的經驗。然而,在實際的支持現場中,僅僅針對當事人提供方案,有時並不容易產生改變。尤其是長期處於社會退縮狀態的情況,更需要超越只關注當事人的視角,將家庭關係、父母的焦慮與期待、價值觀,以及彼此溝通的方式等整體環境納入理解。
日韓實務的 4 大類型與 6 個介入階段
本次發表首先將簡單介紹日本與韓國目前所進行的各種支持實務,並從兩個角度整理孤立・社會退縮支持:一是「由什麼樣的機構提供支持」的類型,另一個則是「支持介入到什麼程度」的階段。
在支持類型方面,我將介紹四種形式:①由地方政府、心理健康支持中心等公部門提供的當事人諮詢;②針對父母的諮詢支持;③提供共同生活、就業體驗等服務的民間支持機構;④針對孩子難以參與既有支持服務的父母,由民間提供的諮詢與教練服務。
此外,我也將社會退縮支持分為六個階段:①即使待在家中,也能透過網路與社會及同儕保持連結的階段;②傾聽當事人經驗與想法的階段;③同時與父母、家人進行諮詢,並連結至所需支持資源的階段;④提供居場所、共同生活、就業體驗等參與式方案的階段;⑤父母學習社會退縮相關知識,並改變與孩子溝通方式及自身行動的階段;⑥父母開始面對自己的無意識與生活方式,進而使家庭關係本身產生改變的階段。
從「如何改變孩子」到「父母的自我察覺」
其中,我特別希望聚焦的是後半段的「父母支持」。父母往往懷抱強烈的焦慮,希望孩子能夠走出家門、重新回到學校或職場。因此,父母可能出於好意,提前替孩子做判斷、不斷給予建議與說服,或試圖改變孩子目前的狀態。然而,這些互動有時反而可能削弱當事人的自我決定,以及其自身恢復與改變的力量。
因此,在父母支持中,我們重視的並不只是思考「要如何改變孩子」,而是協助父母察覺:自己究竟在害怕什麼、期待什麼,以及自己是基於什麼樣的價值觀來看待孩子。本次發表也將介紹FTR的概念,作為理解父母自身變化歷程的「父母成長路徑」。
從父母首先獲得相關知識開始,到改變與孩子的溝通方式與實際行動,再進一步重新檢視自己的內在與生活方式,我將探討這些變化如何逐漸影響親子關係,以及整個家庭內部的互動結構。(附註:FTR 孤立・社會退縮家庭成長路徑測驗 (Korean):https://forms.gle/kKuKDFEhWFtD5tvu9)
重建當事人、家庭與社會的共好關係
就業支持同樣也不能只停留在「幫助當事人找到工作」。在開始工作之前、實際工作期間,以及曾經停下腳步之後,都需要一種能夠讓當事人安心再次回到其中的關係與環境。同時,需要改變的也不只是當事人本身,還包括其周遭的父母與家人、支持工作者,以及職場。與其將社會退縮支持理解為「幫助當事人重新回到社會」,更重要的是將其視為一個逐步重新建立當事人、家庭、支持者與社會之間關係的過程。這正是我希望透過日本與韓國的實務經驗,在本次論壇中與大家共同分享與思考的主題。
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私はこれまで日本と韓国で、ひきこもり当事者、親・家族、支援者を対象とした相談や支援に関わってきました。その内容は、当事者や親への相談、共同生活支援、イバショ、オンラインでの居場所づくり、就労体験、親のカウンセリングや教育、親の会、専門家養成など多岐にわたります。
ひきこもり支援では、当事者が外に出ること、誰かと会うこと、居場所やプログラムに参加すること、仕事を経験することなどが重要な支援として語られます。しかし、実際の支援現場では、本人に対するプログラムだけでは変化が生まれにくいケースも少なくありません。特に長期化したひきこもりでは、本人だけを見るのではなく、家族関係や親の不安、期待、価値観、コミュニケーションのあり方を含めた環境全体を捉える必要があります。
今回の発表では、まず日本と韓国で行われている支援実践を紹介しながら、孤立・ひきこもり支援を「どの機関が支援するか」という類型と、「どこまで働きかけるか」という段階の二つの視点から整理します。
支援の類型としては、①自治体や精神健康支援センターなどによる当事者相談、②親への相談支援、③共同生活や就労体験などを行う民間支援機関、④既存の支援につながることが難しい当事者を持つ親に対する民間の相談・コーチングという四つの形を取り上げます。
さらに支援の段階を、①家にいながらオンラインで社会や仲間とつながる段階、②当事者の話を聴く段階、③親・家族を含めて相談し必要な支援につなぐ段階、④イバショ、共同生活、就労体験などの参加型プログラムを提供する段階、⑤親がひきこもりについて学び、コミュニケーションや親としての行動を変えていく段階、⑥親自身が自らの無意識や生き方に向き合い、家族関係そのものに変化を生み出していく段階として整理します。
特に焦点を当てたいのは、後半の「親への支援」です。親はしばしば、子どもを何とか外に出したい、学校や仕事に戻したいという強い不安を抱えています。そのため、良かれと思って先回りして判断したり、助言や説得を繰り返したり、子どもの状態を変えようとしたりします。しかし、こうした関わりが逆に本人の自己決定や回復の力を弱める場合もあります。
そこで私たちが親への支援で重視しているのは、「子どもをどう変えるか」だけを考えるのではなく、親自身が何を恐れ、何を期待し、どのような価値観のもとで子どもを見ているのかに気づいていくことです。
発表では、親自身の変化を段階的に捉える「親の成長ロードマップ」としてFTRの考え方も紹介します。親が知識を得ることから始まり、子どもとのコミュニケーションや行動を変え、さらに自分自身の内面や生き方を見つめ直していくことで、親子関係や家庭全体の力学がどのように変化していくのかを考えます。(FTR 孤立・ひきこもり家族成長ロードマップテスト:https://forms.gle/kKuKDFEhWFtD5tvu9)
就労支援もまた、単に本人を仕事に結びつけるだけでは十分ではありません。仕事を始める前、仕事を経験している間、そして一度立ち止まった後にも、その人が安心して戻ることのできる関係や環境が必要です。同時に、本人だけではなく、その人を取り巻く親や家族、支援者、職場もまた変化していく必要があります。
ひきこもり支援を「本人を社会に戻すための支援」と捉えるのではなく、本人、家族、支援者、そして社会との関係を少しずつ組み直していくプロセスとして考えること。それが今回、日本と韓国での実践を通して共有したいテーマです。